頭を使う

こんにちは。月曜日兼木曜日ブログ担当の後藤です。

ブログを毎回書いていると毎週ネタを考えて描いている漫画家の先生方の偉大さを感じる今日この頃です。

今日は何を書こうかと考えている最中、あることを思い出しました。

柔術は頭を使う

それは柔術ビギナークラスで柔術を始めたばかりの会員様が

「柔術は頭をつかうので疲れる」とおっしゃってました。

しかしこの「疲れる」というのは、辛い意味ではなくどこか充実感のようでした。

柔術は相手の動きをよんで、いかに効率よく技をかけていくかが大事なスポーツでもあります。

１つの技でも様々な入りがあるのでそれを覚えるだけでも集中力を使いますし、再現する際には空間認知能力も必要になってきます。

簡単に出来る動きもあればそうでない動きもあります。難しい動きが出来るようになっていくと達成感をあじわって病みつきになる方もいます。

柔術は頭を使うスポーツです。

ところで頭を使うと消費カロリーにどのような影響を及ぼすのでしょう。

頭を使う事でもカロリーは

消費する

「脳が疲れた」という感覚になるのは、脳がカロリーを消費している証拠だそうです。人間は、1日に約2,000キロカロリーを消費します。このうち脳を使う事によって消費されるのは約2割の、400キロカロリーほどです。

脳を使う事でも実は若干の消費カロリーが生まれます。

柔術で頭を使いながら体を動かしていく事でカロリーも消費し、脂肪も燃焼し引き締まった体を作っていくことができます。

柔術に病みつきになり気づけば理想のカラダになっているかもしれません。

楽しみながら運動を続ける事が長く続けることのコツです。

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