実は【女性と子供におすすめ】護身術でもあるブラジリアン柔術

護身術として発展してきたブラジリアン柔術(BJJ)のルーツとは？

ブラジリアン柔術は、護身術としても使われてきたのを知っていますか？

そのルーツは19世紀末から20世紀初頭にかけて、日本の柔術がブラジルに伝わったことにあります。

特にグレイシー一族が、日本の柔術を基に、力に頼らず相手を制圧する技術を重視して、改良しました。

彼らは体格差を克服するための効率的なテクニックを開発し、実戦的な護身術として確立しました。この実戦性の高さと防御技術の有効性から、BJJは護身術として広まってきています。

そこで今回は、ブラジリアン柔術(BJJ)が、なぜ護身術に適しているのかをお伝えします。

1.地面での戦闘技術

ブラジリアン柔術は、地面での戦闘（グラウンドファイト）を重視しています。多くの実際の対決や攻撃は、地面に移行することが多いため、BJJのグラウンドテクニックは非常に有効です。これにより、立ち技だけでなく、地面に引き込まれた場合でも自分を守ることができます。

2.力に頼らない技術

BJJは、相手の力を利用して技を決める技術体系を持っています。これにより、体力や体格に劣る人でも効果的に相手を制することが可能です。護身術として重要なのは、自分より強い相手に対しても対処できることであり、BJJはこれを実現します。

3.制圧技術の習得

ブラジリアン柔術には、相手を制圧するための技術が多く含まれています。これらの関節技や絞め技を習得することで、相手を動けなくすることができます。これにより相手を無力化し、逃げる時間を稼ぐことができます。

4.実戦性の高さ

BJJのトレーニングは、実戦を想定したスパーリング（実技練習）が中心となっています。これにより、実際の護身の場面で冷静に対処するための経験を積むことができます。実戦形式のトレーニングは、他の護身術と比較しても優れた準備になります。

5.自信と冷静さの向上

定期的なBJJのトレーニングを通じて、自己防衛のスキルが向上すると共に、自信がつきます。この自信は、危険な状況に直面した際に冷静に対処する能力を高めます。恐怖心を和らげることは、護身において非常に重要です。

6.柔軟な対応力

BJJは状況に応じて多様な技術を使い分けることができるため、予測不可能な護身の場面でも柔軟に対応できます。立ち技、グラウンド技、制圧技を組み合わせることで、あらゆる状況に適応することが可能です。

7.心身の鍛錬

BJJの練習を通じて体力や持久力が向上するだけでなく、精神的な強さも鍛えられます。心身の強さは護身において非常に重要であり、冷静な判断力や忍耐力を養うことができます。

まとめ

このようなことから、ブラジリアン柔術は護身の場面で非常に効果的な手段となります。

いざという時のために、自分の身を守る技術を身に着けておきませんか？

トライフォース東中野と上尾では、ブラジリアン柔術が通い放題。キッズの柔術クラスも開催しています。無料体験もお気軽にどうぞ！